2009年08月16日
真地納涼祭で空手の演武
沖縄に移り住み、最初に何か沖縄らしいことをやろうと思い立ち、起業するより前に始めたのが沖縄空手。
道場は識名園の真ん前、上地流系の沖縄硬軟流空手道協会・周和会・国吉道場です。
識名園前での真地納涼祭は2年前から始まり今年で3回目。
道場が真地の識名園の真ん前にあるためか、この2年間、空手の演武で出演してきました。
ただ、忙しさを理由に昨年末から道場に通えておらず、練習も足りてないので今年は演武には出ないことを伝え、でも皆の写真だけは撮影しようと、祭りには参加することになってました。
ところが当日になって師匠が体調を崩され、「このままでは大人の出演者が少なすぎる」、「空手着も持ってくるように」との連絡が...。
何とか子供たちや先生方と力を合わせてやりきりました。
子供達による「突き、蹴り」。
「三戦(さんちん)」。
この型は上地流では一番最初に習う型ですが、他の型とは位置づけが違います。
高段者になってもこの型の修練はきりがない型なのです。
というのも、型そのものを演じるよりも、型を演じている間、突いたり蹴ったりされ続け(「鍛え」といいます)、それに耐えられる頑強な体づくりという面があるのです。
ということで腹を突かれてます。
子供達による「完子和(かんしわ)」ですが、「型の分解」を行っているところです。
「十三(セイサン)」。軽やかに?飛んでます。
子供達による「トゥンファー」。古武道の型で、把手がついた木製の棒を使います。
子供達による「ヌンチャク」。
これも古武道の型で、練習では「アタマ、アタマ、アゴーッ!」の掛け声に合わせて、小さな子供達がヌンチャクをブンまわします。
末吉先生による「トゥンファー」。さすがに迫力です。
比嘉先生による「三十六(サンセイリュウ)」。上地流で最後に習得する難しい型です。
金城先生による「朝雲之棍(ちょううんのくん)」。
古武道の型で、長さ2mほどの棒を使った型です。
最後にみんなで記念撮影。
道場は識名園の真ん前、上地流系の沖縄硬軟流空手道協会・周和会・国吉道場です。
識名園前での真地納涼祭は2年前から始まり今年で3回目。
道場が真地の識名園の真ん前にあるためか、この2年間、空手の演武で出演してきました。
ただ、忙しさを理由に昨年末から道場に通えておらず、練習も足りてないので今年は演武には出ないことを伝え、でも皆の写真だけは撮影しようと、祭りには参加することになってました。
ところが当日になって師匠が体調を崩され、「このままでは大人の出演者が少なすぎる」、「空手着も持ってくるように」との連絡が...。
何とか子供たちや先生方と力を合わせてやりきりました。
子供達による「突き、蹴り」。
「三戦(さんちん)」。
この型は上地流では一番最初に習う型ですが、他の型とは位置づけが違います。
高段者になってもこの型の修練はきりがない型なのです。
というのも、型そのものを演じるよりも、型を演じている間、突いたり蹴ったりされ続け(「鍛え」といいます)、それに耐えられる頑強な体づくりという面があるのです。
ということで腹を突かれてます。
子供達による「完子和(かんしわ)」ですが、「型の分解」を行っているところです。
「十三(セイサン)」。軽やかに?飛んでます。
子供達による「トゥンファー」。古武道の型で、把手がついた木製の棒を使います。
子供達による「ヌンチャク」。
これも古武道の型で、練習では「アタマ、アタマ、アゴーッ!」の掛け声に合わせて、小さな子供達がヌンチャクをブンまわします。
末吉先生による「トゥンファー」。さすがに迫力です。
比嘉先生による「三十六(サンセイリュウ)」。上地流で最後に習得する難しい型です。
金城先生による「朝雲之棍(ちょううんのくん)」。
古武道の型で、長さ2mほどの棒を使った型です。
最後にみんなで記念撮影。
Posted by Yosei at 11:53│Comments(6)
│● 空手
この記事へのコメント
今度是非突かせて下さい!オス!
Posted by 仕立屋直樹 at 2009年08月17日 15:15
どうぞ、どうぞ! でも私をどついて手首を痛めた人もいますので、ご注意ください。
Posted by Yosei at 2009年08月18日 09:51
かっこいい・・・
知らなかった・・・
空手やってるなんて・・・
近づかないようにしようっと!
知らなかった・・・
空手やってるなんて・・・
近づかないようにしようっと!
Posted by イチロ at 2009年08月18日 15:05
いえいえ、練習不足で型の足運びすら思い出せず、子供達に「右足かな? ん、左足?」と聞きながらの付け焼刃です。
運動不足もあり、本番前にはフラフラに。今も体中が筋肉痛です。
来年はしっかり練習して出場したいです。
運動不足もあり、本番前にはフラフラに。今も体中が筋肉痛です。
来年はしっかり練習して出場したいです。
Posted by Yosei at 2009年08月18日 20:33
琉球王国の頃は、武器を持たなかった平和な国だったとききました。
武道でヌンチャクが唯一の武器だったのかな?
かっこいいですね!
私も灰谷健次郎さんの「天の瞳」を読んで、少林寺拳法に憧れました!
武道でヌンチャクが唯一の武器だったのかな?
かっこいいですね!
私も灰谷健次郎さんの「天の瞳」を読んで、少林寺拳法に憧れました!
Posted by memi at 2009年08月18日 22:15
す、すごぃ・・・
僕なら腹を疲れたらすぐに参ってしまいそう。。。
(見た目は北斗の拳のハートレベルかもしれないけど。。)
やはり伊達に腹をお酒で鍛えてませんよね!!
僕なら腹を疲れたらすぐに参ってしまいそう。。。
(見た目は北斗の拳のハートレベルかもしれないけど。。)
やはり伊達に腹をお酒で鍛えてませんよね!!
Posted by ミーズ at 2009年08月20日 17:44