人間万事塞翁が馬 （ＩＴ通信 高橋庸正）

  

識名園前駐車場での真地納涼夏まつりは３年前から始まり今年で４回目。

通っている空手道場が識名園の真ん前にあるため、演武で出場しています。

地域の皆さんがたくさんのプログラムを企画して参加する、地域に根ざしたお祭りです。

子供たちの太鼓。


「三戦（さんちん）」。
最近入門してきたフランス人の研究者夫婦も参加しました。
上地流系の最初の型で、型をしている間中どつかれ続けるのが特徴です。
高段者になるとバットや角材もへっちゃらだそうです。


金城先生の「三十六（さんせいりゅう）」。
上地流系の最後の型で、難しいです。


比嘉先生の「完戦（かんちん）」。
若い頃から日々の鍛錬を怠らない比嘉先生。見るからに強そうです。


「十三（セイサン）」。
見せ場の後ろ跳びでぐらついてしまい、沖縄の目の肥えた皆さんの中から不満のどよめきが．．．。


金城先生の「櫂ぬ手（うぇーくぬてぃ）」。
船の櫂を武器とする型です。


国吉先生の「朝雲之棍（ちょううんのくん）」。
身のこなしも軽く、孫悟空のようです。




最後は青年会と子供たちによるエイサーです。
  

夏風邪で３日間寝込み、フラフラしながら起き上がったところです。

大きなくしゃみの連発に猫も迷惑そうです。

開発中だったシステムの名前も決まり、いよいよ販売を開始しました。

統合型顧客管理システム「ミネルバスコープ２０１０」。


「ミネルバスコープ」とは、知恵の女神ミネルバの視点のように、からみあったデータの中から真に役立つ情報を見つけ出すシステムを意味します。

営業分析やリピーター獲得のための社内の仕組み作りに必要な機能が統合されています。

機能は大きく分けて４つ。

★１、顧客管理

営業部門・店舗部門・出荷部門・保守サポート部門など、各スタッフが毎日入力して蓄積していく顧客情報は、貴重なデータベースになります。

どういう部門でどんな問題が起きているか営業分析したり、顧客の意見をサービス向上に役立てることができます。

★２、グループウェア

各スタッフが入力した情報は、グループ全員の共有財産になります。

お客様からの意見、ちょっとした営業のヒント、グループ全体へのお知らせなどを伝え合い、ビジネスコミュニケーションをレベルアップできます。

また企画書や請求書などファイルを共有する文書管理機能を備えており、作業効率が大幅に向上します。

スケジュール管理機能も充実しており、各人のスケジュールをチェックしたり、プロジェクト全体の進行状況を把握することもできます。

特定の人にメッセージを送ったり、その読了状態をチェックできます。

★３、ＣＴＩ（電話応対）

外部からの電話を受信すると、その電話番号のお客様の情報をモニタ上にすぐ表示できます。

受話器を取る前に、そのお客様の住所や購入履歴や注意事項など、電話応対に必要なポイントを確かめられます。

社内の全部門から集められたハイレベルな顧客情報を見ながら応対できるので、いつもの営業担当者でなくても的確な電話応対が可能になります。

また、応対内容をそのまま履歴に残すことができ、応対状況を共有できます。

通話内容も自動的に録音されます。

★４、ＢＩ（ＳＦＡ等分析機能）

顧客情報・売り上げ高・作業時間などのデータを解析して、顧客分析、営業分析、経営分析に活かします。

「どこで無駄な時間コストが生じているのか」「どの分野に経営資源を投入すれば売り上げアップできるのか」など、具体的な数値に基づいた経営判断が行えます。

またこれらの基本機能に加えて、プラグイン開発による機能追加の仕組みをあらかじめ備えているため、既存の販売管理システムなどと連携させることも可能です。

中小企業で使っていただくことをコンセプトに開発しましたが、決して安物の簡易版ではありません。

最先端の扱いやすいインターフェイスに、高機能を凝縮させた他にないシステムだと自負しています。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.it-tusin.com/crm-cti.html

ミネルバスコープ２０１０パンフ
http://www.it-tusin.com/MinervaScope2010.pdf

ミネルバスコープ２０１０チラシ（介護・医療機関向け）
http://www.it-tusin.com/MinervaScope2010forMedical.pdf

９月１４日に、産業支援センターで製品発表会と、記念セミナー（講師：井海宏通氏）を予定しています。

詳細決まり次第またお知らせいたします。