人間万事塞翁が馬 （ＩＴ通信 高橋庸正）

  

ブロガーのための「プロフォトグラファーによるたった3時間でマスターできちゃう“かわおしゃしん”教室 vol.1」に行ってきました。

場所は「cafe CREWL」。

office KISHOTEN の市川喜章さんとプロ映像クリエーターの東正洋さんの企画です。

わたし自身は小学生の頃から写真を撮るのが好きなのですが、きちんと勉強したことがありません。

実際にお手本となる写真を東さんが撮影しながら、ライティングや構図のコツを教えていただきました。


そして各自が思い思いに撮影。要所で東さんからアドバイスをいただきました。


それとこの日、同時刻に同じ宜野湾で開催されていた琉球海炎祭に行かずに参加された方々、本当に写真好きが集まった感じです。

私はこの１６日が誕生日だったのですが、楽しい誕生日となりました。





  

日食眼鏡のついでに、カメラ用の減光フィルターもつくってみました。


それで撮れた写真です。
ちょっと光の散乱が大きく、ボヤッとしていますね。




那覇では９０％ぐらいまでで、こんなものです。
  

最近ブログの写真は、どうすればきれいになるかの質問がありました。

例えば以下のページなど。
http://yosei.ti-da.net/e2522606.html

わたし自身たいしたことはしていないので、いうほどのことではないのですが、写真を撮るだけではなく、RAW現像をしているところが少し違います。

ただ、RAWで写真を保存するためには、デジタル一眼が必要になります。

私が使っているRAW現像ソフトは「SILKYPIX Developer Studio 3.0」というもので、少し古いものですが、最新版は4.0です。


http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/

操作はひとつひとつのファイル単位でも、選択したファイル全部にも行えます。

テイストパラメータというのがあらかじめいくつか準備されていますが、「青い空・蒼い海」の場合には私は「ファインストリート」をまず適用します。

その後さらに「青空」を重ねて適用します。

それから露出補正で明るさを調整します。

あと、海の場合は水平線の傾きが気になったりしますので、傾き補正をします。

基本はこれで終わりです。

現像時のアンシャープマスクのパラメータは、量(%)を「100」に、半径(pixel)を「0.6」に、しきい値(レベル)を「1」にしています。

時間をかければきりがない世界だと思いますが、こんな感じで楽しんでいます。