2008年10月26日
『革新的ソフトウェア企業の作り方(Eric Sink著)』
私は学生の頃から C や C++、Pascal、アセンブラなどでプログラムを書くのが好きで好きで、4年ほど前に起業してからもいくつかそういう仕事もやってきたし、今後はますますシステム開発が会社の軸になってくると考えています。
プログラマーというのは、時間さえあれば何でもできると考えているものですが、問題は何を開発するかです。
好きで始めた仕事ですが、単に技術的興味だけで開発していると、気がつけば何も仕事が無くなっていたりします。
マーケティングが重要だと思ってみても、世の中の思考から外れまくったITオタクの頭の中で、「こんなものがあれば売れるのではないか?」といくら考えてみても、独りよがりというものでしょう。
そうした起業しているITオタク・プログラマー出身の経営者の方にお薦めしたいのが、『革新的ソフトウェア企業の作り方(Eric Sink 著)』です。
asesino さんに薦められたのですが、薦められたときにはまだ翻訳されておらず、読むのが後回しになっていました。
うちの事務所で一緒に仕事をしているもう一人のITオタク・プログラマー出身の経営者の方は英語が得意で何度も読み返していて、その人からも「最低でも3回は読んで」と薦められていた本です。
最近やっと翻訳されました。
「世の中に全くない商品を開発すべきか」「どんな失敗ならして良いのか」「開発者が経営をやることの意義」「どんな商品を開発すべきか」「営業マンは必要か」など、私がちょうど感じていることへの視点を与えてくれました。
開発の方向性として3つほど考えていたところだったのですが、そのうち1つはあまりやってはいけないもののようです。
さてどうしたものでしょう。
プログラマーというのは、時間さえあれば何でもできると考えているものですが、問題は何を開発するかです。
好きで始めた仕事ですが、単に技術的興味だけで開発していると、気がつけば何も仕事が無くなっていたりします。
マーケティングが重要だと思ってみても、世の中の思考から外れまくったITオタクの頭の中で、「こんなものがあれば売れるのではないか?」といくら考えてみても、独りよがりというものでしょう。
そうした起業しているITオタク・プログラマー出身の経営者の方にお薦めしたいのが、『革新的ソフトウェア企業の作り方(Eric Sink 著)』です。
asesino さんに薦められたのですが、薦められたときにはまだ翻訳されておらず、読むのが後回しになっていました。
うちの事務所で一緒に仕事をしているもう一人のITオタク・プログラマー出身の経営者の方は英語が得意で何度も読み返していて、その人からも「最低でも3回は読んで」と薦められていた本です。
最近やっと翻訳されました。
「世の中に全くない商品を開発すべきか」「どんな失敗ならして良いのか」「開発者が経営をやることの意義」「どんな商品を開発すべきか」「営業マンは必要か」など、私がちょうど感じていることへの視点を与えてくれました。
開発の方向性として3つほど考えていたところだったのですが、そのうち1つはあまりやってはいけないもののようです。
さてどうしたものでしょう。
Posted by Yosei at 17:14│Comments(0)
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