2013年09月04日
太陽光発電とオール電化が良い結果を出してます
6月末に工事をし、7月10日から発電した分を電力会社に買ってもらってます。
5.5kwの太陽光発電と一緒にIHクッキングヒーターやエコキュートを導入し、オール電化にしたのですが、相乗効果が凄いです。

お話を聞いている時には相乗効果の意味がよくわからず、太陽光発電で得をしてオール電化でも得をするからそれを足す、というぐらいに考えてました。
着目すべきはオール電化による電気料金体系の変更が、一般家庭の電気使用の傾向(昼はあまり使わず夜間の使用が多い)と相性が良いということ、さらに太陽光発電により高い昼間の電気料が相殺されるということです。
Eeらいふ:ご家庭向け電気料金メニュー|沖縄電力
http://www.okiden.co.jp/service/individual/menu_eelife.html
通常料金と比べ昼間の電気代が高くなるので「どうかなー」と思っていたのですが、実際にはお家の電力使用は昼間は元々少なく夜間が多いのでそれだけでぐっと安くなります。
(「夕方5時までは高いよ」と言うと、嫁さんと赤ちゃんが汗だくでクーラーを我慢してる、というのもありますが...。)
また昼間の電気使用も、太陽光での発電量が上回っていると実質的には買わずにすみます。
さらにオール電化で10%引き。
結果、6月の電気代20233円に対して7月は11590円、8月は11442円に激減しました。
電気使用量は6月より7、8月の方が1~2割増えているのにです。
さらに月6000円ほどだったプロパンガス代もなくなったので、光熱費の削減幅はもっとで、7月が16000円ほど、8月が18000円ほどという感じです。
太陽光発電の方は7月は10日からの売電なので日数が少ないですが晴天が多く440KWで売電額は18480円。
8月は曇りの日も増えましたが1ヵ月まるまるなので535KWで売電額は22470円。

あとは導入にかかった費用差し引くと。
全額を15年ローンにした場合、月あたりの返済額は23000円ほどになります。(実際には頭金を半分入れて10年ローンにしましたが、仮に全額金利2.7%固定の15年ローンにした場合の試算です)
すると、7月は11000円ほど、8月は18000円ほどのプラスという感じ。
発電量がぐっと少なくなる冬場がどうなるか?
ざくっとした感触では一番発電量が少ない時でもトントンぐらいかなと思いますが、また報告します。
なお、太陽光発電やオール電化はアースエコテクノの高嶺さんにお願いしました。
いくつかの会社から見積もりをもらって、お話を聞いて一番説得力がありました。
物も良いし技術力もあり、経験豊富です。
コストや発電効率も重要ですが長期の運用になりますので、沖縄ではとりわけ台風に強いこと、塩害に強いことも必須条件です。
複数のお店からお話を聞くのが良いと思います。
株式会社アースエコテクノ - 沖縄の太陽光発電
http://earthecotechno.com/

5.5kwの太陽光発電と一緒にIHクッキングヒーターやエコキュートを導入し、オール電化にしたのですが、相乗効果が凄いです。

お話を聞いている時には相乗効果の意味がよくわからず、太陽光発電で得をしてオール電化でも得をするからそれを足す、というぐらいに考えてました。
着目すべきはオール電化による電気料金体系の変更が、一般家庭の電気使用の傾向(昼はあまり使わず夜間の使用が多い)と相性が良いということ、さらに太陽光発電により高い昼間の電気料が相殺されるということです。
Eeらいふ:ご家庭向け電気料金メニュー|沖縄電力
http://www.okiden.co.jp/service/individual/menu_eelife.html
通常料金と比べ昼間の電気代が高くなるので「どうかなー」と思っていたのですが、実際にはお家の電力使用は昼間は元々少なく夜間が多いのでそれだけでぐっと安くなります。
(「夕方5時までは高いよ」と言うと、嫁さんと赤ちゃんが汗だくでクーラーを我慢してる、というのもありますが...。)
また昼間の電気使用も、太陽光での発電量が上回っていると実質的には買わずにすみます。
さらにオール電化で10%引き。
結果、6月の電気代20233円に対して7月は11590円、8月は11442円に激減しました。
電気使用量は6月より7、8月の方が1~2割増えているのにです。
さらに月6000円ほどだったプロパンガス代もなくなったので、光熱費の削減幅はもっとで、7月が16000円ほど、8月が18000円ほどという感じです。
太陽光発電の方は7月は10日からの売電なので日数が少ないですが晴天が多く440KWで売電額は18480円。
8月は曇りの日も増えましたが1ヵ月まるまるなので535KWで売電額は22470円。

あとは導入にかかった費用差し引くと。
全額を15年ローンにした場合、月あたりの返済額は23000円ほどになります。(実際には頭金を半分入れて10年ローンにしましたが、仮に全額金利2.7%固定の15年ローンにした場合の試算です)
すると、7月は11000円ほど、8月は18000円ほどのプラスという感じ。
発電量がぐっと少なくなる冬場がどうなるか?
ざくっとした感触では一番発電量が少ない時でもトントンぐらいかなと思いますが、また報告します。
なお、太陽光発電やオール電化はアースエコテクノの高嶺さんにお願いしました。
いくつかの会社から見積もりをもらって、お話を聞いて一番説得力がありました。
物も良いし技術力もあり、経験豊富です。
コストや発電効率も重要ですが長期の運用になりますので、沖縄ではとりわけ台風に強いこと、塩害に強いことも必須条件です。
複数のお店からお話を聞くのが良いと思います。
株式会社アースエコテクノ - 沖縄の太陽光発電
http://earthecotechno.com/


2013年08月18日
沖縄硬軟流空手道協会・沖縄古武道周和会 国吉道場で演武
世界遺産識名園前駐車場での真地納涼夏まつりは6年前から始まり今年で7回目。
地域の皆さんがたくさんのプログラムを企画して参加する、地域に根ざしたお祭りで、年々にぎやかになってます。
沖縄硬軟流空手道協会・沖縄古武道周和会 国吉道場で演武を行いました。
三戦(サンチン) 高橋庸正 又吉盛治 平良卓也 (鍛え)国吉真司 比嘉良幸

二丁釵(ニチョウザイ) 田島靖久 田島志乃恵

朝雲の棍(チョウウンノクン) 横田健

十三(セイサン) 高橋庸正

十戦(セイチン) 平良卓也 田島志乃恵 国吉拓真

十六(セイリュウ) 横田健 又吉盛治 田島靖久

ヌンチャク 国吉拓真

この後、比嘉良幸、又吉盛治、田島靖久による約束組手でしたが写真がありません。
添石の棍(シーシノクン) 国吉真司

最後にみんなで記念撮影。お疲れ様でした。

動画も撮りました。
地域の皆さんがたくさんのプログラムを企画して参加する、地域に根ざしたお祭りで、年々にぎやかになってます。
沖縄硬軟流空手道協会・沖縄古武道周和会 国吉道場で演武を行いました。
三戦(サンチン) 高橋庸正 又吉盛治 平良卓也 (鍛え)国吉真司 比嘉良幸

二丁釵(ニチョウザイ) 田島靖久 田島志乃恵

朝雲の棍(チョウウンノクン) 横田健

十三(セイサン) 高橋庸正

十戦(セイチン) 平良卓也 田島志乃恵 国吉拓真

十六(セイリュウ) 横田健 又吉盛治 田島靖久

ヌンチャク 国吉拓真

この後、比嘉良幸、又吉盛治、田島靖久による約束組手でしたが写真がありません。
添石の棍(シーシノクン) 国吉真司

最後にみんなで記念撮影。お疲れ様でした。

動画も撮りました。
Posted by Yosei at
12:32
│Comments(1)
2013年08月17日
かすり通り会でブログ講習会
かすり通り会の今年度の運営方針で取り入れられたIT講習会を開催しました。
今回はブログ講習会で、実際にブログを開設して記事を投稿するところまで行いました。
今回はブログ講習会で、実際にブログを開設して記事を投稿するところまで行いました。

Posted by Yosei at
14:38
│Comments(0)
2013年08月11日
南風原綱曳きツアー
8月2日、南風原町観光協会主催の綱曳きツアーに参加しました。
この日、南風原町内で行われる4つの綱曳き。
同時刻で重なっている綱曳きは2つのコースに分け、それぞれ3つの綱曳きをめぐるという強行ツアーです。
南風原町中央公民館の駐車場に集まって南観光さんのバスに乗り、まずはしぐれで腹ごしらえ。
南風原特産のカボチャを練り込んだ黄金そば。美味しかったです。

バスに乗って、

津嘉山の綱曳きへ。伝承によると600年前から続いている沖縄最古の綱曳きです。

たくさんの人が引いて土けむりが上がってます。

会場外には屋台も出て夏まつりの雰囲気。

続いては照屋の綱曳き。綱曳き初心者のために楽器や棒術や踊りのことを詳しく説明していただきました。

迫力のある棒術。

西の綱と東の綱が運ばれてきて、

つながると同時に一斉に引き合います。この日は西が勝ちました。

続いては喜屋武のけんか綱曳き。本気なのかどうなのか??

つなぐのを邪魔するのは相手を疲れさせるためだそうですが、ヒートアップしてどっちも疲れているように見えます。

カヌチ棒が入って引き合います。東が優勢。

どんどん、どんどん引いて、終わってから見ると西の綱の最後は最初の真ん中ら辺まできてました。40mぐらい? 引き過ぎでしょう!

勝利の踊り、楽しそうです。

沖縄では綱曳きはたくさんありますが、観光化されているものはわずかです。
南風原町観光協会さんの新しい挑戦。楽しいツアーでした。
この日、南風原町内で行われる4つの綱曳き。
同時刻で重なっている綱曳きは2つのコースに分け、それぞれ3つの綱曳きをめぐるという強行ツアーです。
南風原町中央公民館の駐車場に集まって南観光さんのバスに乗り、まずはしぐれで腹ごしらえ。
南風原特産のカボチャを練り込んだ黄金そば。美味しかったです。

バスに乗って、

津嘉山の綱曳きへ。伝承によると600年前から続いている沖縄最古の綱曳きです。

たくさんの人が引いて土けむりが上がってます。

会場外には屋台も出て夏まつりの雰囲気。

続いては照屋の綱曳き。綱曳き初心者のために楽器や棒術や踊りのことを詳しく説明していただきました。

迫力のある棒術。

西の綱と東の綱が運ばれてきて、

つながると同時に一斉に引き合います。この日は西が勝ちました。

続いては喜屋武のけんか綱曳き。本気なのかどうなのか??

つなぐのを邪魔するのは相手を疲れさせるためだそうですが、ヒートアップしてどっちも疲れているように見えます。

カヌチ棒が入って引き合います。東が優勢。

どんどん、どんどん引いて、終わってから見ると西の綱の最後は最初の真ん中ら辺まできてました。40mぐらい? 引き過ぎでしょう!

勝利の踊り、楽しそうです。

沖縄では綱曳きはたくさんありますが、観光化されているものはわずかです。
南風原町観光協会さんの新しい挑戦。楽しいツアーでした。
2012年08月19日
2012年8月18日 真地夏まつり 空手古武道周和会・国吉道場演武
今年で6回目で毎年私も出てるのですが、今年はぎっくり腰以来調子が悪く断念しました。
ですので司会と撮影です。
開始と同時に雨が降り出し、舞台に水がたまって滑りそうで大変!
上地流の糸数盛喜先生によって考案された型、第二セーサン。
田島夫妻、横田さん、具志堅さん。

周氏の棍(しゅうしのくん)。田島夫妻。

トンファー。横田さん。

二丁釵(にちょうざい)。具志堅さん、田島さん。

朝雲の棍(ちょううんのくん)。末吉さん。

セイサンの型と分解。田島さん、横田さん、具志堅さん。

約束組み手。比嘉さん、又吉さん。

動画も撮りました。
ですので司会と撮影です。
開始と同時に雨が降り出し、舞台に水がたまって滑りそうで大変!
上地流の糸数盛喜先生によって考案された型、第二セーサン。
田島夫妻、横田さん、具志堅さん。

周氏の棍(しゅうしのくん)。田島夫妻。

トンファー。横田さん。

二丁釵(にちょうざい)。具志堅さん、田島さん。

朝雲の棍(ちょううんのくん)。末吉さん。

セイサンの型と分解。田島さん、横田さん、具志堅さん。

約束組み手。比嘉さん、又吉さん。

動画も撮りました。
2012年04月30日
第31回歩け歩け大会に参加し、RKBは全員完歩!
主催はオキコン(沖縄コンピュータ販売株式会社)さん。
主旨は「新入社員と現社員また関係各社との懇親を目的とし、長距離を行進する困難をともにすることで仲間意識を強くし、また自分の限界に挑戦する機会とする」。
中小企業家同友会を中心としたグループ「RKB(Run & Karaoke & Beer)」の皆さんと一緒に参加しました。
私は今回で5回目です。
スタートからゴールまでに、11ヵ所の休憩地点があります。
1. 出発 4月27日(金)22:00 名護A&W
2. 許田インター前 5.0km
3. かりゆしリゾート前 9.7km
4. みゆきビーチ前 15.1km
5. ココストア恩納万座ビーチ前店 20.0km
6. OIST 前 24.4km
7. シーサイドレストラン 29.5km(朝食) 出発時刻 7:00
8. 沖縄ハム総合食品オキハム前 36.2km
9. ファミリーマートオーケイ嘉手納店 42.1km
10. 国体道路前 ローソン北谷浜川 46.3km
11. そば屋ちるぐゎー(鶴小)北谷店 49.4km(昼食)出発時刻 14:00
12. 牧港イバノ 58.0km 出発時刻 16:00
13. ゴール 那覇事務所 約65km(TDS ANTS:那覇市久米1-4-17)
「競争ではない」、「歩く意志がある限り、全員そろうまで待つ」と、最後の休憩地点以降の「ここからは競争です」とが、絶妙なバランスでいい感じです。
今回も様々なドラマがありました。
名護のA&W。今回も100人ぐらいの参加者。この時点では皆元気いっぱいです。

許田インター前(5km)。最初の休憩地点は道端です。トイレもありません。全員の到着を待ち、少し休んで出発です。

かりゆしリゾート前(9.7km)。2つめの休憩地点。
コンビニでジュースを買ったり、駐車場や歩道に座り込んで休憩します。

夜の道をみんなで歩きます。去年はT君と2人きりで寂しかったですが、今年はおしゃべりしながら楽しいです。

暗いところはこんな感じ。もっと暗い街灯のないところも通ります。

シーサイドレストラン(29.5km)。朝6時、空も白み始めた頃に6番目の休憩地点に到着しました。

約1時間の休憩のあと出発します。海沿いの道をテクテク。まだ元気です。

元気いっぱいのRKB(Run & Karaoke & Beer)の皆さん ♪

嘉手納基地の間の道を通り抜けます。行けども行けども景色が変わらずつらいところです。

最後の休憩地点のイバノ(58km)。ここから先は走ってもいいんです。
名乗りを上げた猛者の皆さん。16:00に一斉にスタート。

到着順に1位でゴールしたのは日比さん。ハーフマラソンを1時間36分で走る実力です。
5位は宮城さんで6位は私です。実力が伯仲していて7キロを抜きつ抜かれつのデスマッチで最後まで。「もうイヤッ」てな感じです ♪
そして女子2位でゴールしたのは福井さん。前回は練習時の思わぬ怪我がひびきリタイアでしたが今回はイバノから走りました。
続いて仲地さん。一緒に参加した息子さんや弊社のT君よりも早く、毎年順位を上げています。少し走ったりもしたそうです。
反対方向からゴールしたのは金城さん。道を間違えてみんなより2キロぐらい長く歩きました。初めて参加で完歩は凄いです。
それから弊社デザイナーのT君。昨年はみんなよりも3時間半遅れで出発し途中で追いついたものの、最後の方で力尽きリタイアしましたが、今回は2年ぶりの完歩。よく頑張りました。
そしてなんと言っても今回一番がんばったのはしのぶちゃん(しーのー)。2年前の初参加では46キロ、前回は50キロと距離を伸ばしてましたが、今回ついに65キロを完歩。足の痛みに耐えて涙のゴールです。

そして下田さん。本来ならイバノから走って上位に食い込む実力者ですが、今回はしーのーを励ましながらのゴールです。
RKBの面々。全員完歩できて本当に良かったです。

本当に最高の歩け歩け大会でした。
一緒に歩いた皆さん、沖縄コンピュータ販売の皆さん、小渡社長、本当にありがとうございました。
主旨は「新入社員と現社員また関係各社との懇親を目的とし、長距離を行進する困難をともにすることで仲間意識を強くし、また自分の限界に挑戦する機会とする」。
中小企業家同友会を中心としたグループ「RKB(Run & Karaoke & Beer)」の皆さんと一緒に参加しました。
私は今回で5回目です。
スタートからゴールまでに、11ヵ所の休憩地点があります。
1. 出発 4月27日(金)22:00 名護A&W
2. 許田インター前 5.0km
3. かりゆしリゾート前 9.7km
4. みゆきビーチ前 15.1km
5. ココストア恩納万座ビーチ前店 20.0km
6. OIST 前 24.4km
7. シーサイドレストラン 29.5km(朝食) 出発時刻 7:00
8. 沖縄ハム総合食品オキハム前 36.2km
9. ファミリーマートオーケイ嘉手納店 42.1km
10. 国体道路前 ローソン北谷浜川 46.3km
11. そば屋ちるぐゎー(鶴小)北谷店 49.4km(昼食)出発時刻 14:00
12. 牧港イバノ 58.0km 出発時刻 16:00
13. ゴール 那覇事務所 約65km(TDS ANTS:那覇市久米1-4-17)
「競争ではない」、「歩く意志がある限り、全員そろうまで待つ」と、最後の休憩地点以降の「ここからは競争です」とが、絶妙なバランスでいい感じです。
今回も様々なドラマがありました。
名護のA&W。今回も100人ぐらいの参加者。この時点では皆元気いっぱいです。

許田インター前(5km)。最初の休憩地点は道端です。トイレもありません。全員の到着を待ち、少し休んで出発です。

かりゆしリゾート前(9.7km)。2つめの休憩地点。
コンビニでジュースを買ったり、駐車場や歩道に座り込んで休憩します。

夜の道をみんなで歩きます。去年はT君と2人きりで寂しかったですが、今年はおしゃべりしながら楽しいです。

暗いところはこんな感じ。もっと暗い街灯のないところも通ります。

シーサイドレストラン(29.5km)。朝6時、空も白み始めた頃に6番目の休憩地点に到着しました。

約1時間の休憩のあと出発します。海沿いの道をテクテク。まだ元気です。

元気いっぱいのRKB(Run & Karaoke & Beer)の皆さん ♪

嘉手納基地の間の道を通り抜けます。行けども行けども景色が変わらずつらいところです。

最後の休憩地点のイバノ(58km)。ここから先は走ってもいいんです。
名乗りを上げた猛者の皆さん。16:00に一斉にスタート。

到着順に1位でゴールしたのは日比さん。ハーフマラソンを1時間36分で走る実力です。
5位は宮城さんで6位は私です。実力が伯仲していて7キロを抜きつ抜かれつのデスマッチで最後まで。「もうイヤッ」てな感じです ♪
そして女子2位でゴールしたのは福井さん。前回は練習時の思わぬ怪我がひびきリタイアでしたが今回はイバノから走りました。
続いて仲地さん。一緒に参加した息子さんや弊社のT君よりも早く、毎年順位を上げています。少し走ったりもしたそうです。
反対方向からゴールしたのは金城さん。道を間違えてみんなより2キロぐらい長く歩きました。初めて参加で完歩は凄いです。
それから弊社デザイナーのT君。昨年はみんなよりも3時間半遅れで出発し途中で追いついたものの、最後の方で力尽きリタイアしましたが、今回は2年ぶりの完歩。よく頑張りました。
そしてなんと言っても今回一番がんばったのはしのぶちゃん(しーのー)。2年前の初参加では46キロ、前回は50キロと距離を伸ばしてましたが、今回ついに65キロを完歩。足の痛みに耐えて涙のゴールです。

そして下田さん。本来ならイバノから走って上位に食い込む実力者ですが、今回はしーのーを励ましながらのゴールです。
RKBの面々。全員完歩できて本当に良かったです。

本当に最高の歩け歩け大会でした。
一緒に歩いた皆さん、沖縄コンピュータ販売の皆さん、小渡社長、本当にありがとうございました。
2012年03月26日
24時間美ら海リレーマラソンin沖縄の報告と戦略
3月24~25日に開催された「第1回24時間美ら海リレーマラソンin沖縄」の24時間チームの部に参加しました。
http://ema.co.jp/24h/
「8人で参加すれば走っているのは1人だから、あとの人はビーチパーティみたいなもの」と勘違いしてました。
「1時間走れば7時間休める。それぐらい休憩時間があればビールの1~2本は良いんじゃないの!」という舐めきった話を皆にして参加者を募って申し込みました。
申し込んだ直後に「24時間リレーマラソン」でググってみるとそんな甘いものじゃないことがわかりましたが、どうしようもありません。
全国の参加者のブログなどの情報を元に私なりに理解できたところでは、これはマラソンとは全く別の競技です。
「マラソンの速度で1時間ごとに交代」ではなく「マラソンよりもずっと早いスピードで1周ごとに走者を交代して走る」ということらしいです。
確かに同じスピードで走るなら長距離を1度に走るより、短い距離を小分けにした方が負担は軽そうです。
あるいは同じぐらいの頑張りであれば、小分けにした方がもっと早く走れそうです。
今回の場合であれば1.8kmを5周で9kmですが、400分ごとに9kmを50分で走るより、80分ごとに1.8kmを10分で走る方が楽ということです。
あるいは360分ごとに9kmを45分で走ることは難しくても、72分ごとに1.8kmを9分で走るのはできそうという感じです。
チーム名はいつものグループ名そのままの RKB (Run & Karaoke & Beer)。走者は8人。
2時の出走時に集まった走者は5人。風速9mの強風と、前日より8度も下がった気温に不安でいっぱいです。

スタートの号砲とともに、「これがマラソンか?」というすごいスペードで飛び出します。
わがチームの先頭走者は日比さん。

参加者数が少ないためランナーはまばらです。

あまりの強風に当初予定していた大型テントは使えず、バーベキュー用のテントを使うことになりました。テントの中にテントを張ってます。とにかく風が強くて寒いです。

食事に関してですが、合間に出店の沖縄そばを食べたのですが直後の走りはきつかったです。
ちょこっと食いが良いようで、おにぎりやおでん、汁物などがうれしかったです。
今回はマネージャーのFさんがおにぎり、走者のYさんがおでんを作ってきてくれて助かりました。
夜中にはNさんが豚汁の差し入れを持ってきてくれました。
寒さに震える中での温かい汁物はものすごくありがたかったです。
それとTさんとSちゃんが差し入れてくれた手作りのレモンケーキも美味しかったです。
早朝にはAさんがおにぎりを。昼前にはT君がバナナを。ほんとに助かりました。
それとマネージャーの重要性。
走っていると疲れているので、普段ならできること(順番を考えたり次の人を起こしたり、時間を計算したり)すらできなくなってきます。
また、応援に来てくれる人との連絡など。
走者以外のマネージャーがいるととても助かります。
今回はFさんが引き受けてくださり大変助かりました。
暗闇を走る下田さん。

夜中はチームを2組に分け、片方の組だけで4時間ぐらい走っている間に、もう片方の組は寝ることにしました。
これがけっこうきつくて1周して戻ってきた後、体力が回復しないうちにまた走るということになり、どんどんペースが落ちます。
私の場合は1周1.8kmを9分台前半ぐらいで走っていたのですが、11分後半ぐらいまで落ちました。
そのまま8人で走り続けた方が早かったかも知れません。でもそれではまとまった睡眠時間がとれなくなります。このあたりは思案のしどころです。
あるいはチームの走者を枠一杯の12人にして夜間2組に分けても、6人交代であればもう少し楽に走れそうです。
朝になりました。前日とはうって変わって爽やかです。コースの向こうにはエメラルドグリーンの海が広がってます。

疲れたら大の字になって寝るのも良いでしょう。

24時間走り続けてのゴール。

ゴールしてから気がつきましたが、他のチームはこんな具合にチーム全員で手をつないで一緒にゴールしてました。こっちの方が良いですね。

結果は138周の247.02km。もっと下位を予想してましたが14チーム中の7位でした。
最後にみんなで記念撮影。走っている間は考えるまもなくシッチャカメッチャカでしたが、終わってみれば「楽しかった」の一言に尽きます。皆さん、お疲れ様でした。

たくさんの応援や差し入れ、ありがとうございました。
http://ema.co.jp/24h/
「8人で参加すれば走っているのは1人だから、あとの人はビーチパーティみたいなもの」と勘違いしてました。
「1時間走れば7時間休める。それぐらい休憩時間があればビールの1~2本は良いんじゃないの!」という舐めきった話を皆にして参加者を募って申し込みました。
申し込んだ直後に「24時間リレーマラソン」でググってみるとそんな甘いものじゃないことがわかりましたが、どうしようもありません。
全国の参加者のブログなどの情報を元に私なりに理解できたところでは、これはマラソンとは全く別の競技です。
「マラソンの速度で1時間ごとに交代」ではなく「マラソンよりもずっと早いスピードで1周ごとに走者を交代して走る」ということらしいです。
確かに同じスピードで走るなら長距離を1度に走るより、短い距離を小分けにした方が負担は軽そうです。
あるいは同じぐらいの頑張りであれば、小分けにした方がもっと早く走れそうです。
今回の場合であれば1.8kmを5周で9kmですが、400分ごとに9kmを50分で走るより、80分ごとに1.8kmを10分で走る方が楽ということです。
あるいは360分ごとに9kmを45分で走ることは難しくても、72分ごとに1.8kmを9分で走るのはできそうという感じです。
チーム名はいつものグループ名そのままの RKB (Run & Karaoke & Beer)。走者は8人。
2時の出走時に集まった走者は5人。風速9mの強風と、前日より8度も下がった気温に不安でいっぱいです。

スタートの号砲とともに、「これがマラソンか?」というすごいスペードで飛び出します。
わがチームの先頭走者は日比さん。

参加者数が少ないためランナーはまばらです。

あまりの強風に当初予定していた大型テントは使えず、バーベキュー用のテントを使うことになりました。テントの中にテントを張ってます。とにかく風が強くて寒いです。

食事に関してですが、合間に出店の沖縄そばを食べたのですが直後の走りはきつかったです。
ちょこっと食いが良いようで、おにぎりやおでん、汁物などがうれしかったです。
今回はマネージャーのFさんがおにぎり、走者のYさんがおでんを作ってきてくれて助かりました。
夜中にはNさんが豚汁の差し入れを持ってきてくれました。
寒さに震える中での温かい汁物はものすごくありがたかったです。
それとTさんとSちゃんが差し入れてくれた手作りのレモンケーキも美味しかったです。
早朝にはAさんがおにぎりを。昼前にはT君がバナナを。ほんとに助かりました。
それとマネージャーの重要性。
走っていると疲れているので、普段ならできること(順番を考えたり次の人を起こしたり、時間を計算したり)すらできなくなってきます。
また、応援に来てくれる人との連絡など。
走者以外のマネージャーがいるととても助かります。
今回はFさんが引き受けてくださり大変助かりました。
暗闇を走る下田さん。

夜中はチームを2組に分け、片方の組だけで4時間ぐらい走っている間に、もう片方の組は寝ることにしました。
これがけっこうきつくて1周して戻ってきた後、体力が回復しないうちにまた走るということになり、どんどんペースが落ちます。
私の場合は1周1.8kmを9分台前半ぐらいで走っていたのですが、11分後半ぐらいまで落ちました。
そのまま8人で走り続けた方が早かったかも知れません。でもそれではまとまった睡眠時間がとれなくなります。このあたりは思案のしどころです。
あるいはチームの走者を枠一杯の12人にして夜間2組に分けても、6人交代であればもう少し楽に走れそうです。
朝になりました。前日とはうって変わって爽やかです。コースの向こうにはエメラルドグリーンの海が広がってます。

疲れたら大の字になって寝るのも良いでしょう。

24時間走り続けてのゴール。

ゴールしてから気がつきましたが、他のチームはこんな具合にチーム全員で手をつないで一緒にゴールしてました。こっちの方が良いですね。

結果は138周の247.02km。もっと下位を予想してましたが14チーム中の7位でした。
最後にみんなで記念撮影。走っている間は考えるまもなくシッチャカメッチャカでしたが、終わってみれば「楽しかった」の一言に尽きます。皆さん、お疲れ様でした。

たくさんの応援や差し入れ、ありがとうございました。
タグ :24時間リレーマラソンマラソン
2012年02月20日
2012年おきなわマラソン完走! タイムも短縮!
昨年は2月のおきなわマラソンと12月の那覇マラソンもどちらもリタイアするという散々な1年で、ここで走れなかったらどうするのという状況での挑戦です。
宮城光秀さんの車で一緒にTTCの駐車場に向かいます。宮城さん、いつもありがとうございます。
出発が遅かったのか駐車場は一杯でなかなか入れず焦りました。
会場到着は8時35分。それからゼッケンをつけたり荷物を預けたりバナナを食べたり、最後にトイレから出たのはスタートの20秒前! あわてまくりで心の準備もできません。来年はもう少し早めに出発したいです。
スタートの号砲が鳴り響いた後、スタート地点には10分後にたどり着きました。
写真は総合包装の宮城勇さんから頂きました。宮城さん、ありがとうございます。

太鼓やブラスバンドの演奏や、学校前でのにぎやかな声援がうれしいです。



距離 ペース タイム
1 07:05 0:07:05
2 07:03 0:14:08
3 06:46 0:20:54
4 06:24 0:27:17
5 06:17 0:33:35
6 06:04 0:39:39
7 06:18 0:45:58
8 06:23 0:52:20
9 06:28 0:58:48
10 06:26 1:05:13
11 06:10 1:11:24
12 06:41 1:18:05
13 05:55 1:24:00
14 05:58 1:29:58
15 06:39 1:36:37
16 06:03 1:42:40
17 05:54 1:48:34
18 06:23 1:54:57
19 06:23 2:01:19
20 06:22 2:07:41
21 06:50 2:14:31
2時間15分ぐらいでハーフを通過。那覇マラソンの時が2時間半ぐらいだったので調子が良い感じです。

でもこの後がやはりというか...。
22 07:05 2:21:36
23 06:40 2:28:15
24 06:49 2:35:04
25 06:59 2:42:03
26 06:46 2:48:49
27 07:23 2:56:12
28 09:06 3:05:19
27~28キロぐらいの上り坂でついに歩いてしまいました。
29 08:32 3:13:51
30 07:25 3:21:16
31 07:48 3:29:04
32 08:24 3:37:28
33 08:31 3:45:59
34 10:09 3:56:08
35 18:14 4:14:22
嘉手納基地に入ります。

こんなところでも太鼓の応援が!

関門となる第5ゲート。昨年はここで阻まれましたが今年はクリアします。

32~34キロぐらいの上り坂で再び歩きました。
34キロ地点ぐらいでもう一度、宮城勇さんに見つけていただいたのですが、もうこの時点でフラフラ状態。
直後に目の前が暗くなり冷や汗が出始め、手先がしびれて歩くどころか立つこともできなくなって、路傍に倒れ込んでしまいました。
またまたリタイアなのか? 7~8分して少し気分が良くなり立ち上がり、ヨロヨロと歩き始めます。
すると様子を見ていた沿道の人が次々と駆け寄ってきて「これ食べなさい」とゼリーや飴をいただきました。ほんとにたくさんの応援や差し入れに助けられました。
右すねがつってますがそのまま歩き続けて3キロぐらいで体も温まってきて、ちょうど下り坂にさしかかった38キロぐらいから再び走り始めます。
あと3キロぐらいで横っ腹が痛くなりましたが何とか最後まで走り続けることができました。

36 10:00 4:24:22
37 09:12 4:33:33
38 07:34 4:41:08
39 06:54 4:48:02
40 06:37 4:54:38
41 06:11 5:00:50
42 07:25 5:08:15
42.195 07:29 5:09:43
グラウンド1周の何と長いこと!

終わってみれば一昨年のおきなわマラソンの時の5時間49分(ネット)を40分も縮める5時間9分43秒でした。

でもどうすればもっと楽に走れるようになるんでしょう?
Facebook で知り合ったマラソン好きの皆さんとお疲れさん会。楽しかったです。

で、翌日の今日は疲れ果てたのか、風邪で寝込んでいるところです。
宮城光秀さんの車で一緒にTTCの駐車場に向かいます。宮城さん、いつもありがとうございます。
出発が遅かったのか駐車場は一杯でなかなか入れず焦りました。
会場到着は8時35分。それからゼッケンをつけたり荷物を預けたりバナナを食べたり、最後にトイレから出たのはスタートの20秒前! あわてまくりで心の準備もできません。来年はもう少し早めに出発したいです。
スタートの号砲が鳴り響いた後、スタート地点には10分後にたどり着きました。
写真は総合包装の宮城勇さんから頂きました。宮城さん、ありがとうございます。

太鼓やブラスバンドの演奏や、学校前でのにぎやかな声援がうれしいです。



距離 ペース タイム
1 07:05 0:07:05
2 07:03 0:14:08
3 06:46 0:20:54
4 06:24 0:27:17
5 06:17 0:33:35
6 06:04 0:39:39
7 06:18 0:45:58
8 06:23 0:52:20
9 06:28 0:58:48
10 06:26 1:05:13
11 06:10 1:11:24
12 06:41 1:18:05
13 05:55 1:24:00
14 05:58 1:29:58
15 06:39 1:36:37
16 06:03 1:42:40
17 05:54 1:48:34
18 06:23 1:54:57
19 06:23 2:01:19
20 06:22 2:07:41
21 06:50 2:14:31
2時間15分ぐらいでハーフを通過。那覇マラソンの時が2時間半ぐらいだったので調子が良い感じです。

でもこの後がやはりというか...。
22 07:05 2:21:36
23 06:40 2:28:15
24 06:49 2:35:04
25 06:59 2:42:03
26 06:46 2:48:49
27 07:23 2:56:12
28 09:06 3:05:19
27~28キロぐらいの上り坂でついに歩いてしまいました。
29 08:32 3:13:51
30 07:25 3:21:16
31 07:48 3:29:04
32 08:24 3:37:28
33 08:31 3:45:59
34 10:09 3:56:08
35 18:14 4:14:22
嘉手納基地に入ります。

こんなところでも太鼓の応援が!

関門となる第5ゲート。昨年はここで阻まれましたが今年はクリアします。

32~34キロぐらいの上り坂で再び歩きました。
34キロ地点ぐらいでもう一度、宮城勇さんに見つけていただいたのですが、もうこの時点でフラフラ状態。
直後に目の前が暗くなり冷や汗が出始め、手先がしびれて歩くどころか立つこともできなくなって、路傍に倒れ込んでしまいました。
またまたリタイアなのか? 7~8分して少し気分が良くなり立ち上がり、ヨロヨロと歩き始めます。
すると様子を見ていた沿道の人が次々と駆け寄ってきて「これ食べなさい」とゼリーや飴をいただきました。ほんとにたくさんの応援や差し入れに助けられました。
右すねがつってますがそのまま歩き続けて3キロぐらいで体も温まってきて、ちょうど下り坂にさしかかった38キロぐらいから再び走り始めます。
あと3キロぐらいで横っ腹が痛くなりましたが何とか最後まで走り続けることができました。

36 10:00 4:24:22
37 09:12 4:33:33
38 07:34 4:41:08
39 06:54 4:48:02
40 06:37 4:54:38
41 06:11 5:00:50
42 07:25 5:08:15
42.195 07:29 5:09:43
グラウンド1周の何と長いこと!

終わってみれば一昨年のおきなわマラソンの時の5時間49分(ネット)を40分も縮める5時間9分43秒でした。

でもどうすればもっと楽に走れるようになるんでしょう?
Facebook で知り合ったマラソン好きの皆さんとお疲れさん会。楽しかったです。

で、翌日の今日は疲れ果てたのか、風邪で寝込んでいるところです。